目的
最適化プログラムにおける各PE vprocの統計キャッシュを保管するセグメント数を指定します。
フィールド グループ
パフォーマンス
有効な範囲
2~200
デフォルト
4
変更の反映
次回にTeradata Databaseを再始動した後。
使用上の注意
各セグメントのデフォルト サイズは1024 KBです。
以下の状況では、デフォルト設定の変更が必要となる場合があります。
- 統計が多数含まれるテーブルで解析時間が増加する場合において、キャッシュ セグメント数を増やすことでパフォーマンスが改善する場合。
- 大量メモリを備えたシステムで、キャッシュ セグメント数が増える際に通常よりも多くのメモリを解析に割り当てる。これは、大容量メモリのシステムに有効です。
- 統計キャッシュのイベント ロギングでヒット率が低いときに、キャッシュ サイズの増加が役立つ場合。