目的
MONITOR PHYSICAL SUMMARYワークロード管理APIの統計計算からPEのみ(AMPなし)のノードを除外します。
フィールド グループ
一般
有効な設定値
設定 | 影響 |
---|---|
TRUE | PEのみのノードが計算に含まれます。 |
FALSE | PEのみのノードが計算から除外されます。 |
デフォルト
FALSE
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
関連トピック
MONITOR PHYSICAL SUMMARYは、ノードごとのCPUとディスクの平均、最大、最小使用量などの統計システム情報を収集します。ノード レベルのシステム スキューの決定にも使用できます。
サイトの中には、PEのみのノードを使用してAMPのワークロードを分散しているサイトもあります。PEのみのノードではAMPを実行しているノードよりもCPUとディスクの使用量が大幅に少なくなるため、データ スキュー状態が存在しなくても、存在する場合と同様のノード統計になる可能性があります。このような場合は、PEのみのノードを除外すると、実際のシステムのワークロード状態をより正確に表わす統計が得られます。
Teradata Database APIの詳細については、<Teradata Vantage™アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>を参照してください。