DISPLAY FORCE - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditaval
dita:id
B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

DISPLAY FORCEコマンドは、Gateway Global、パフォーマンス モニターおよびプロダクト制御(PMPC)、またはセキュリティ違反によって強制的にオフにされたセッションを表示します。

構文



使用上の注意

Teradata Databaseシステムには、次の情報が表示されます。
  • ホスト グループ番号
  • セッション数
  • セッションID番号
  • セッションと関連するユーザーの名前
  • セッション情報が破棄されるまでの時間

ゲートウェイは、クライアントがログオフした後に、標準タイムアウト期間の間はセッション情報を保持します。クライアントが再接続すると、ゲートウェイから8055エラー。

Session forced off by PMPC or gtwglobal

タイムアウト期間が満了すると、ゲートウェイはセッション情報を破棄します。

DISPLAY FORCEコマンドを使用する場合は、事前にSELECT HOSTコマンドを使用して、セッションの実行元のホスト グループを選択する必要があります。詳細は、SELECT HOSTを参照してください。

例: Killまたはアボートされたセッションの表示

Killまたはアボートされたセッションを表示するには、以下を入力します。

DI FO

次のように表示されます。

Host Group 1 has 2 forced sessions

Session User TimeToLive
1002    DBC  916 secs
1004    DBC  922 secs