MaxNumInListRewrite - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - MaxNumInListRewrite DBS制御フィールドについて説明します。

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/qxr1512078764562.ditaval
dita:id
B035-1102
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

INリスト リライト クエリー処理を使用できる単一のクエリー内のINリストの最大数を指定します。

フィールド グループ

パフォーマンス

有効な範囲

0~100

デフォルト

2

変更の反映

DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。

使用上の注意

書き換え処理の各クエリーごとのINリストの数を増やすには、結合計画により多くの検索領域が必要です。MaxNumInListRewriteの値が大きくなると、クエリー解析時間が長くなる可能性があります。この値は10未満にしておくことをお勧めします。

このフィールドを0に設定すると、INリスト書き換え処理が無効になります。

関連トピック

  • 大規模なINリスト処理の詳細については、<Teradata Vantage™ SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142>を参照してください。
  • INリスト処理に関連するその他のDBS制御フィールドについては、InListRewriteOptionInListRewriteThresholdを参照してください。