ロード操作中の再始動
dulのロード操作中にシステムに障害が発生した場合、dulを再起動する必要があります。LOADコマンドを再発行してください。
ロード操作中にdulを再始動するには、次のコマンドを入力します。
コマンド | 説明 |
---|---|
LOGON ZZ/Admin, abc ; | Teradata DatabaseにAdminユーザーを記録します。 |
HELP DATABASE crashdumps ; | ロード操作で作成されたダンプ テーブルの名前をリストします。 |
DROP crashdumps.crash_20000606_142500_01 ; | ロード操作を再実行する前に、上記で表示された部分的に作成されたテーブルを削除します。 |
SELECT ERROR ; | Teradata Databaseのテーブルにロードするダンプデータを決定する選択基準を設定します。出力結果を元に、エラー コードを含む プロセッサを選択します。LOADコマンドを使用して操作を再実行します。 |
LOAD | ロード操作を再実行します。 例: LOAD CL200, FALLBACK FILE = FILEPATH;ダンプ ファイルをテーブルにロードする方法の詳細については、LOADを参照してください。 |
アンロード操作中の再始動
アンロード操作中にシステムに障害が発生した場合、dulを再起動する必要があります。UNLOADコマンドを再発行してください。
アンロード操作中にdulを再始動するには、次のコマンドを入力してください。
コマンド | 説明 |
---|---|
LOGON ZZ/Admin, abc ; | Teradata DatabaseにAdminユーザーを記録します。 |
SELECT ERROR ; | ホストシステムにアンロードするダンプ データの選択基準を設定します。出力結果を元に、エラー コードを含む プロセッサを選択します。UNLOADコマンドを使用してアンロード操作を再実行します。 |
UNLOAD | アンロード操作を再実行します。 例: UNLOAD crashdumps.crash_20000606_142500_01 FILE=filepath;詳細な説明については、UNLOADを参照してください。 |