17.10 - 必須属性および任意属性 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Release Date
2021年10月
Content Type
プログラミング リファレンス
Publication ID
B035-2436-061K-JPN
Language
日本語 (日本)

FastLoad INMOD Adapterオペレータの必須および任意の属性値を宣言するには、Teradata PTのDEFINE OPERATOR文で属性定義リスト構文を使用します。



構文規則:

FastLoad INMOD Adapterオペレータの属性の説明
構文要素 説明
IndicatorMode = 'mode' 各入力レコードの先頭に標識バイトを組み込むかどうかを指定する任意の属性。値は次のいずれかです。
  • 'Yes'(または'Y') = 標識モード データ
  • 'No'(または'N') = 非標識モード データ(デフォルト)
InmodName = 'moduleName' FastLoad INMODルーチン名を指定する必須の属性。

INMODは、システム依存のライブラリ パスで定義されているディレクトリにあります。 "./"構文(例えば、./flinmod)が使用されている場合は、ジョブを実行するディレクトリを示します。

PrivateLogName = 'logName' Teradata PT Loggerによってパブリック ログ内部に保持されるログの名前を指定する任意の属性。 プライベート ログには、オペレータによるすべての診断トレース メッセージが含まれます。

ファイル名には、オペレータのインスタンス番号が付加されます。 インスタンス1のログ名には、"-1"が付加されます。 例えば、PrivateLogName ='DClog'の場合、インスタンス1の実際のログ名はDClog-1になります。 同様にインスタンス2はDClog-2となり、以下同様に続いていきます。

プライベート ログは、tlogviewコマンドを次のように使用すると表示できます。ここで、jobIdはTeradata PTのジョブ名を、privateLogNameはオペレータのPrivateLogName属性の値を示します。

   tlogview -j jobid -f privatelogname

プライベート ログを指定しない場合、出力はすべてパブリック ログに格納されます。

tlogviewコマンドの詳細については、Teradata PTユーティリティのコマンドを参照してください。

TraceLevel = 'level' オペレータの各インスタンスによってパブリック ログ(PrivateLogName属性で指定されている場合はプライベート ログ)に書き込まれる診断メッセージの種類を指定する任意の属性。診断トレース機能は、ログ ファイルで詳細な情報を提供するため、問題の追跡や診断に役立ちます。

トレース レベルは次のとおりです。

  • 'None' = トレース機能を無効にします(デフォルト)。
  • 'Milestones' = 初期化、ファイルのオープンとクローズ、エラー状態などの主要イベントについてのみトレース機能を有効にします。
  • 'IO_Counts' = 主要イベントとI/Oカウントについてトレース機能を有効にします。
  • 'IO_Buffers' = 主要イベントとI/Oカウント、およびI/Oバッファについてトレース機能を有効にします。
  • 'All' = 主要イベントとI/Oカウント、バッファおよび関数エントリについてトレース機能を有効にします。

PrivateLogFile属性を使用してログ ファイルを指定する場合、TraceLevel属性を指定しないと、ログ ファイルには、以下に示す"最小限"の統計情報しか表示されません。

  • 処理するファイルの名前
  • 行送信の開始時の通知
  • 各ファイルの完了時、処理された行数と消費されたCPU時間
  • DataConnectorオペレータの各インスタンスで処理された総ファイルと消費されたCPU時間

PrivateLogFile属性のデフォルトは、ゼロ以外のTraceLevel属性が指定されている場合のみ使用されます。

TraceLevel属性が指定されていない場合、または指定された値が'None'でPrivateLogFile属性が指定されている場合、TraceLevelは'Milestones'に設定されます。

  1. TraceLevel属性は、診断を支援するためにのみ指定します。 この属性によって得られる追加情報の量とタイプは、ニーズの変化に合わせてリリースごとに変わります。
  2. 推奨されるTraceLevel値は'None'です。この場合、ログ ファイルは生成されません。 'IO_Counts'より大きな値を指定すると、大量の診断情報が生成されます。
VARCHAR 定義済み属性のデータ型としてVARCHARを指定するキーワード。