TTU 17.10以降、Teradata PTは接続文字列機能をサポートしています。接続文字列を使用すると、Teradata PTは、各パラメータに対して個別のオペレータ属性を実装しなくても、さまざまなパラメータとそれに関連する値をCLIv2に渡すことができます。
この強化機能により、Teradata PTはさまざまな機能をサポートできるようになっています。その1つがTransport Layer Security(TLS)です。
Teradata PTのオペレータは、接続文字列の内容の構文解析も検証も行ないません。接続文字列はそのままCLIv2に渡され、接続文字列でのエラーはCLIv2によって提供されます。
有効なパラメータとそれに関連する値の一覧については、<Teradata® Call-Level Interface Version 2リファレンス - ワークステーション接続システム, B035-2418>を参照してください。
接続文字列機能は、以下のTeradata PTコンポーネントでサポートされています。
- DDLオペレータ
- Loadオペレータ
- SQL Inserterオペレータ
- SQL Selectorオペレータ
- Streamオペレータ
- Updateオペレータ
- EasyLoader
- Error Table Extractor
- TPTAPI
このコマンドは、z/OS以外のすべてのプラットフォームでサポートされています。