制約事項と制限 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter リファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-02-11
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities
このセクションでは、DDLオペレータを使用する場合の制約事項と制限事項について説明します。
  • DDLオペレータは、Producerオペレータおよび Consumerオペレータのどちらでもありません。

    DDLオペレータはスタンドアロン オペレータです。DDLオペレータは、Teradata PTデータ ストリームからデータ レコードを取得すること、データ レコードをデータベースに送信すること、およびデータベースから行をエクスポートすることはできません。

  • DDLオペレータは1つのセッションを使用します。複数のセッションはサポートしていません。
  • DDLオペレータは1つのインスタンスを使用します。複数のインスタンスはサポートしていません。
  • デフォルトでは、DDLオペレータでエラーが発生した場合、DDLオペレータはそのエラーを致命的なエラーとして処理し、ジョブを終了します。DDLオペレータのErrorList属性を使用して、この動作をオーバーライドできます。
  • DDLオペレータは、SELECT、HELP、およびSHOW文などの、データをオペレータに返すステートメント以外のすべてのSQL文をサポートしています。ただし、次の2つの例外があります。
    • CREATE REPLICATION GROUP文はサポートされます。 ユーザーは、レプリケーション グループが作成された後、グループIDとトークンのどちらか一方または両方が必要です。
    • INSERT...SELECT文はサポートされています。これは、テーブルに挿入された行の合計数を返します。
  • データベースにデータを送信するSQL文では、USING句を指定することはできません。
  • SQL文が使用するすべてのデータ値は、SQL文にハードコードされている必要があります。
  • DDLオペレータはSQL文のグループの先頭で再始動しますが、その実行は正常でない終了によって中断されます。
  • DDLオペレータは、最大で1MBのSQL文をデータベースに送信できます。
  • DDLオペレータには、データベース ロード スロットが必要ありません。