SPARCシステム版Solaris - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter リファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-02-11
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

SPARCシステム版Solarisの通知出口ルーチンの場合、ソース ファイルを共有オブジェクト モジュールにコンパイルするには次の構文を使用します。



構文規則:

通知出口ルーチン用のUNIXオペレーティング システム構文
構文要素 説明
cc ネイティブUNIX Cコンパイラを起動するプログラムを呼び出します。
-G 共有オブジェクト ファイルを生成するリンカー オプション。
-KPIC すべての通知出口ルーチンの位置独立コード(PIC)を生成するコンパイラ オプション。
-o リンカーに切り替えます。
shared-object-name 共有オブジェクト ファイルの名前。 shared-object-nameには、任意の有効なUNIXファイル名を使用できます。

この名前は、ジョブ スクリプトのオペレータ定義セクションで提供されたNotifyExit属性値で指定します。

通知出口ルーチン用の共有オブジェクト モジュールを作成しているときに、通知出口ルーチンが外部ライブラリからの関数を使用する場合、そのライブラリを通知出口ルーチンに静的にリンクして、Teradata PTが外部リファレンスを意味解釈できるようにする必要があります。
sourcefile 通知出口ルーチン用のソース ファイルのUNIXファイル名。