SSLCAパラメータを使用して、OpenSSLと互換性があるPEMエンコードされた信頼できる証明書ファイルのパスを指定します。
このパラメータは、以下の方法で設定できます。
- clispb.dat
- 環境変数
- 接続文字列
clispb.dat
clispb.datに次の行を追加します。
sslca=<path to file>環境変数
クライアント アプリケーションを実行する前に、SSLCA環境変数を設定し、PEMエンコードされた証明書ファイルに対してオペレーティング システム固有のパスを指定します。
Windows以外:
$ export SSLCA=<path to file>Windowsの場合:
C:\> set SSLCA=<path to file>接続文字列
PEMエンコードされた証明書ファイルに対してオペレーティング システム固有のパスを指定するには、次の接続文字列パラメータを使用します。
nulldbcarea.connect_ptr = ”sslmode=verify-full;sslca=<path to file>”