SSLCA - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities

SSLCAパラメータを使用して、OpenSSLと互換性があるPEMエンコードされた信頼できる証明書ファイルのパスを指定します。

このパラメータは、以下の方法で設定できます。

  • clispb.dat
  • 環境変数
  • 接続文字列

clispb.dat

clispb.datに次の行を追加します。

sslca=<path to file>

環境変数

クライアント アプリケーションを実行する前に、SSLCA環境変数を設定し、PEMエンコードされた証明書ファイルに対してオペレーティング システム固有のパスを指定します。

Windows以外:

$ export SSLCA=<path to file>

Windowsの場合:

C:\> set SSLCA=<path to file>

接続文字列

PEMエンコードされた証明書ファイルに対してオペレーティング システム固有のパスを指定するには、次の接続文字列パラメータを使用します。

nulldbcarea.connect_ptr = ”sslmode=verify-full;sslca=<path to file>”