目的
Enhanced Statement-statusを使用する場合に、正常に実行されたTeradata SQL文に対する応答として返されます。
また、このパーセルは、Enhanced Statement-statusを使用する場合にほかのタイプのリクエスト(例えばログオン リクエスト)が正常に完了したことも示します。
使用上の注意
このパーセルは、データベースによって生成されます。
パーセル データ
次の情報は、ResultSummaryパーセルに適用されます。
フレーバー | パーセル ボディ長 | パーセル ボディ フィールド | |
---|---|---|---|
171 | 24~最大パーセル サイズ |
|
|
Mode: | 次のいずれかのASCII文字:
|
||
予約済み: | 9バイト | ||
任意選択の自己定義拡張部分: | 0バイト以上 |
ゼロ以上の自己定義拡張部分を使用して、状況に依存する情報を提供することができます。 複数の拡張部分がある場合、それぞれの順番は未定義です。 各拡張部分は、次のフィールドで始まります。
フィールド | 長さ | 説明 |
---|---|---|
Information Id | 2バイトの符号無し整数 | 拡張部分のタイプを次のように識別します。1つの警告メッセージ。 |
Information Length | 2バイトの符号無し整数 | 拡張部分内の後続データの長さを示します(拡張部分のヘッダーの長さは含まれません)。 |
Warning Message拡張部分は、次のフィールドで構成されます。
フィールド | 長さ | 説明 |
---|---|---|
Warning-number | 2バイトの符号無し整数 | 警告のサーバー メッセージ番号を識別します。 |
Warning-message | 可変長 | リクエストの文字セットにおける、Warning-numberに関連したサーバー メッセージのテキスト。 |