CLI2EXITLVL環境変数 - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities
CLI2EXITLVLは、レベル1またはレベル2の出口ルーチンに合わせるように、1または2に設定します。 CLIは、以下の要因に基づいて、呼び出す出口のレベルを決定します。
  • 関数が見つからない - 変数が1または2に設定されているが、対応するユーザー出口関数がライブラリ内で見つからない場合、CLIはエラーTDUSRLOADERR(530)を返します。
  • 変数が設定されていない - 変数が設定されていない場合、CLIは、ユーザー出口ライブラリおよびシンボルのロードを試行します。ロードは、まずレベル2の関数、次にレベル1の関数、という優先順位で試行されます。 変数が設定されておらず、関数が見つからない場合は、出口が無効になり、CLIはエラーを返しません。
  • 値が無効である - 変数が1または2以外の値に設定されている場合、ユーザー出口は無効になります。