CLI2EXITLVLは、レベル1またはレベル2の出口ルーチンに合わせるように、1または2に設定します。 CLIは、以下の要因に基づいて、呼び出す出口のレベルを決定します。
- 関数が見つからない - 変数が1または2に設定されているが、対応するユーザー出口関数がライブラリ内で見つからない場合、CLIはエラーTDUSRLOADERR(530)を返します。
- 変数が設定されていない - 変数が設定されていない場合、CLIは、ユーザー出口ライブラリおよびシンボルのロードを試行します。ロードは、まずレベル2の関数、次にレベル1の関数、という優先順位で試行されます。 変数が設定されておらず、関数が見つからない場合は、出口が無効になり、CLIはエラーを返しません。
- 値が無効である - 変数が1または2以外の値に設定されている場合、ユーザー出口は無効になります。