このモードでは、データベースへの要求およびデータ(任意選択)の送信に使用されるプロトコルに従い、CLIがパーセルの作成を担当します。
CLIは、以下の場合に、代替パーセルをサポートしているパーセルのセットに対して必ず代替ヘッダーを使用します。
- ユーティリティが、要求の実行依頼にパーセル モードを使用する場合(DBCAREAオプションrequest_modeが'P'に設定されている場合)。データベースには、これらのパーセル セットに対するAPHサポートが必要。
- DBCAREAフィールドのmaximum_parcelが'H'に設定されている場合。APHがサポートされている場合は、要求バッファに対するサイズ制限が64Kから1MBに拡大される。
- 合計要求サイズ([EXTENDED][KEEP]RESP + LAN Header +[options parcel])が64Kを超えた場合。APHがサポートされない場合、CLIはエラー"REQOVFOW"350を返す。
- データベースでの代替パーセル ヘッダー サポートを判断するためのDBCHQEPクエリー項目コードが"QEPAREA"で、値が21の場合。QEPAREAに2バイトの符号無し2進数値を返す。
- APHがサポートされていない場合、返される値はゼロです。
- 上に定義した最初のパーセル セットでAPHがサポートされている場合は"1"を返します。