使用上の注意
Connect TypeがRに設定された既存のアプリケーションの場合に、Run Pointerフィールドがゼロでない場合、Connect関数のDBCHCLを呼び出す前に、アプリケーション プログラム側でRun Lengthの値をRun Pointerが指しているアドレスの実行文字列(run string)の長さに設定する必要があります。
言語 |
変数名 |
COBOL: |
DBCAREA-RUN-LEN |
C: DBCAREA.H: |
run_len |
ルーチン |
動作 |
DBCHINI: |
書き込み |
DBCHCL: |
読み取り(CON) |
使用者 |
動作 |
アプリケーション プログラム |
書き込み |
Connect TypeがCに設定されている場合には、logonパーセルは、Run Lengthに設定された値に基づいて組み立てられます。
- Run Lengthの値が16以下であれば、connectパーセル内のLSN(Logon Sequence Number)およびFunctionのフィールドはゼロに設定され、connectパーセル内の実行文字列は左寄せ(16バイトの中)されて、右側は空白で満たされます。
- Run Lengthの値が17から24であれば、Run Pointerが指すアドレスが左寄せでconnectパーセルの中に移されて、右側はゼロで満たされます。