サマリー - Call-Level Interface Version 2

Teradata® Call-Level Interfaceバージョン2リファレンス - ワークステーション接続システム

Product
Call-Level Interface Version 2
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2418
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  クライアントからサーバーへの転送 サーバーからクライアントへの転送
インライン モード
  • マルチパート標識応答モードが必要
  • (EndMultipartDataまたはEndMultipartIndicDataパーセルとともに)MultipartDataまたはMultipartIndicDataパーセルを使用
  • 最大パーセル サイズは最大メッセージ サイズ(64 Kまで)に制限される
  • 単一の独立したリクエスト
  • マルチパート標識応答モードが必要
  • (EndMultipartRecordパーセルとともに)MultipartRecordパーセルを使用
  • 実際的なサイズ制限はない
  • DBCAREAでReturn_objectを'D'に設定することにより示す(デフォルト)
  • 単一の独立したリクエスト
  • インラインのLOBの場合、MultipartRecordパーセルの最大サイズは64KBです。 したがって、LOB列が64KBを超える場合は、2つのMultipartRecordパーセルに分割されます。
遅延モード
  • マルチパート標識応答モードが必要
  • (EndMultipartDataまたはEndMultipartIndicDataパーセルとともに)MultipartDataまたはMultipartIndicDataパーセルを使用
  • 実際的なサイズ制限はない
  • データはサーバーにより引き出される
  • 引き出されたデータはDBFCRQを使用して送信される
  • USING句でAS DEFERREDを指定することにより示す
  • 単一の独立したリクエスト
  • UDFで使用されるのと同じプロトコル
  • マルチパート標識応答モードが必要
  • (EndMultipartRecordパーセルとともに)MultipartRecordパーセルを使用
  • 実際的なサイズ制限はない
  • DBCAREAでReturn_objectを'T'(トランザクション関連ロケーターの場合)または'S'(スプール関連ロケーターの場合)に設定することにより示す
  • 複数の独立したリクエスト。1つはLOB以外のデータ用で、もう1つは返される各LOB列用。