使用上の注意
using-data-countは4バイトのフィールドで、using-data-ptr-arrayが、リクエスト文字列内のUSING句で参照されたデータが含まれる領域へのポインタのリストを、アドレス指定することを示します。 リストのポインタ数は、using-data-countの値です。
同様に、Variable-length-requestを指定しない場合、using-data-length-vectorは、using-dataの長さを含めるか、あるいはusing-dataの各領域の長さを含めた4バイトの値リストをアドレス指定します。 Variable-length-requestを指定した場合、using-data-length-vectorは使用されません。
using-data-pointer(関連する長さを含む)は、機能的には、1つのusing-data-countと同等です(関連するデータ、長さを含む)。
using-data-count of one(関連するデータ、長さを含む)は、機能的には、既存のusing-data-pointerと同等です(関連する長さを含む)。 複数のusing-data-countは、サーバーでArray Operations(配列操作)がサポートされていない場合、拒否されます。 DBCHQE Array-operationsを使用すれば、サーバーが同機能をサポートしているかどうかを確認できます。
言語 | 変数名 |
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COBOL: | DBCAREA-USING-DATA-COUNT |
C: DBCAREA.H: | using_data_count |
ルーチン | 動作 |
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DBCHINI | 書き込み |
DBCHCL | 読み取り(RSUP; IWPF; IRQ) |
使用者 | 動作 |
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アプリケーション プログラム | 書き込み |