領域使用状況ビューには、選択されたシステムのデータベースおよびノードに関する情報が表示されます。TeradataDatabaseシステムでは、このビューには、選択されたシステムでの各データベースに対する固定領域、スプール領域、および一時領域のサマリーが表示されます。この情報を使用して、ディスク領域の使用状況を最大化するために再割り当てを行なう必要があるかどうかを判断できます。
Teradata Asterシステムでは、このビューには、選択されたシステムでの各データベースに使用されているテーブルの数、および領域の量が表示されます。
Teradata Hadoopシステムの場合、このビューには選択されたシステムの各ノードのホスト名、合計領域、現在の領域、使用率、および使用可能な領域が表示されます。
以下は、このビューの説明です。
- 選択メニュー
- システムと領域使用状況のレポートを表示します。各種のシステムとレポートを選択できます。
- しきい値フィルタバー
- システム上のデータベースの数、および領域使用状況が設定されたしきい値を超えているデータベースの数が表示されます。この機能はTeradata Databaseシステムでのみ使用できます。
- フィルタ
- フィルタ条件に一致する行のみを表示します。
- テーブル アクション
- この機能は、Teradata Databaseシステムでのみ使用できます。
- 領域の追加
- 固定ディスク領域をあるデータベースから別のデータベースに再割り当てします。この機能は、Teradata Databaseシステムでのみ使用できます。
- サマリー テーブル
- 領域使用状況レポートのサマリー情報が表示されます。テーブルは、列の構成ダイアログ ボックスで構成されます。 詳細を見るには、テーブルの行をクリックします。
以下に、選択メニューからTeradata Databaseシステムを選択すると表示される 領域使用状況ビューの例を 示します。
以下に、選択メニューからTeradata Asterシステムを選択すると表示される領域使用状況ビューの例を示します。Teradata Hadoopのシステム ビューは、Teradata Asterシステムと同じ機能を共有します。