本日の統計ビュー測定基準 - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem

使用可能な測定基準に関する情報は、テーブル形式で提供されます。本日の統計ビューに表示される測定基準を選択するには、設定ビューの測定基準タブを使用します。

Teradata Viewpoint管理者は、統計データを計算して 本日の統計ビューに表示するために、適切なコレクタを有効にする必要があります。カナリー クエリー コレクタが測定基準用のソースである場合、表示されるデータは常に選択したシステム用のハートビート クエリーです。

システム測定基準

システム統計コレクタはシステム測定基準を収集します。システム測定基準は、平均として計算されます。
測定基準 説明 タイプ
アクティブ セッション アクティブなクエリーが存在するセッション 番号
AMP CPUスキュー 最もビジーなAMPと平均的なAMPの間でのCPU使用率の比較 パーセント
AMP I/Oスキュー 最もビジーなAMPと平均的なAMPの間でのディスク使用率の比較 パーセント
AWT 各AMPで使用されているAMPワーカー タスク(AWT)の平均 番号
CPU 平均ノードCPU使用率。CPUはユーザーCPUおよびシステムCPUの使用率の合計として計算されます。 パーセント
システムCPU システム モードで費やされた平均CPU時間 パーセント
合計ディスク使用率 現在使用中のディスク領域の使用率 番号
ユーザーCPU ユーザー モードで費やされた平均CPU時間 パーセント
待機I/O CPU I/Oの待ち時間に消費された平均CPU時間 パーセント

クエリー測定基準

クエリー数コレクタはクエリー測定基準を集めます。
測定基準 説明 タイプ
同時並行性 その時間中に同時に実行されるクエリーの平均数 番号
初回応答時間の平均 最初の応答を受信するのにかかる平均時間 (ミリ秒) 番号
初回応答時間の最大値 最初の応答を受信するのにかかる最大時間 (ミリ秒) 番号
初回応答時間の最小値 最初の応答を受信するのにかかる最小時間 (ミリ秒) 番号
初回応答時間の標準偏差 最初の応答を受信するのにかかる標準偏差時間 (ミリ秒) 番号
クエリー数 dbc.QryLogに記録されるクエリー、またはサンプリング期間中のdbc.QryLogsummaryからのQuerycountの合計 番号
スプール使用量の平均 クエリーが使用するスプールの平均量 (バイト) 番号
最大スプール使用量 クエリーが使用するスプールの最大量 (バイト) 番号
最小スプール使用量 クエリーが使用するスプールの最小量 (バイト) 番号
スプール使用量の標準偏差 クエリーが使用するスプールの量の標準偏差 (バイト) 番号

性能測定基準

カナリー クエリー コレクタはパフォーマンス測定基準を集めます。パフォーマンス測定基準は、平均として計算します。
測定基準 説明 タイプ
応答時間 選択されたカナリー クエリーの平均応答時間 (ミリ秒) 番号
返される行数 選択したカナリー クエリーで返される平均行数 番号