詳細ビューには、選択したクエリーに関するグラフ、統計、および情報が表示されます。測定基準リストから測定基準を選択すると、1つのクエリーが折れ線グラフとして表示されます。
- 測定基準リスト
- グラフ化できる測定基準のリスト。これには、CPUスキュー、CPUインパクト、I/Oスキュー、プロダクトジョイン指標、CPUデルタ、I/Oデルタ、スプール領域、および不要I/O指標が含まれます。
- 日付範囲スライダー
グラフに表示するデータ量を変更するスライダー。このスライダーは、クエリーが長い場合に表示されます。
スライダー ハンドル間に濃い陰影付きで表示される領域は、グラフに表示される現在の期間範囲を表わします。
- 測定グラフ
- 選択したクエリーの測定基準がExplainステップを使用してグラフ化されます。グラフにマウスのカーソルを重ねると、情報バルーンにクエリーの値が表示されます。
- 時間マーカー
特定時点でのクエリーに関する情報を特定するマーカー。巻き戻しのコントロールが有効になっているときに巻き戻しツールバーで時間を巻き戻すために使用されます。これにより、スナップショット タブとブロック元タブに表示されるデータが決まります。
- ジョブ ステップ
グラフ内の破線間で生じるExplainステップを表わす番号。ジョブ ステップはグラフ領域のすぐ後に表示されます。重複するステップやステップ内ステップは表示されません。
個々のステップを表示できるだけの余地がない場合、番号はまとめられます。例えば、1、2、3、4、8と表示される場合、ステップ8はステップ5、6、7、8を表わします。
- タブ
- 概要、SQL、Explain、ブロック元、およびスナップショットの各タブの重要なクエリー詳細を提供します。
- クエリーの詳細
- それぞれのタブ固有のセクションに、選択したクエリーの詳細を表示します。
- 前/次
- サマリー テーブルに戻らずにセッション間を移動できるようにします。
- 時間枠
- クエリーの日付と時間を表示します。
- スカイライン
- スカイライン ブロックは、指定されたクエリー ステップの期間の測定基準を表わします。測定基準がCPUインパクトの場合はu0394CPUの平均、不要I/O指標の場合はデルタI/Oの平均を表わします。それ以外の測定基準では、スカイライン データは表示されません。