例外は、定義されたアクションのセットのことで、しきい値の範囲を超えた場合に実行されます。複数の条件を追加する場合、例外が起動されるにはすべての条件が真である必要があります。複数の適格な条件が追加される場合でも、1つだけ制限時間を指定できます。適格な条件が指定される場合、その制限時間の継続時間に適格な条件のすべてが満たされる場合のみ例外が起動されます。例外が作成された後で、例外ビュー タブの追加の制御により、例外を管理できます。
- ルールセットを編集または作成します。
- ルールセット ツールバーから、例外をクリックします。
- 例外ビューの任意のタブで、例外の横にあるをクリックします。
- 名前を入力します。
- (オプション) 説明を入力します。
- 条件で、リストからオプションを選択し、をクリックして必要な追加情報を指定します。複数の基準を選択および追加できます。これを行なう場合、例外が起動されるようにするにはすべての基準を満たす必要があります。
- 適格な条件(*マーク付き)に対して、制限時間ボックスに値を入力します。
- アクションで、指定した条件が満たされたときに実行されるアクションを次のいずれかから選択します。
アクション 説明 通知のみ 通知を送信し、その他のアクションは実行しません。 アボート クエリーを停止します。 SELECTのみアボート SELECTである場合にのみクエリーを停止します。 ワークロードの変更 クエリーをリストから選択するワークロードに変更します。 このアクションはブロック時間や経過時間では使用できません。
- (オプション) 通知で、イベントの開始または終了に対する次のオプションのいずれかを有効にします。
通知 説明 アラートを送信 起動するアクションを指定します。 プログラムを実行 起動するアラート登録プログラムを指定します。 QTableへポスト 入力した文字列はQTableへポストされます。 - OKをクリックします。