Teradata Viewpoint Data Collection Service(DCS)を使用して、システムをモニターします。システムをTeradata Viewpointで構成した後に、システムをモニターするようにデータ コレクタを構成できます。データ コレクタはさまざまなソースから情報を収集し、そのデータをTeradata Viewpointポートレットで使用できるようにします。各データ コレクタは、システムからデータを収集するために使用するサンプル レート(頻度)、および収集データを一定期間または一定サイズまで保持するために使用する初期維持ポリシーを備えています。
大部分のデータ コレクタはデータ コレクタ カタログの記述と類似の動作をしますが、次のように独自の動作をするものも存在します。
- エラスティック使用により、自動的に使用率データをTeradataサービス接続にアップロードできます。
- クエリー ログは、問題のあるクエリーだけでなく、ユーザーおよびアプリケーションによるデータベースの使用状況を表示するためにDBQLデータを収集します。
- しきい値がセッションで一致する場合、セッションではSQLおよびExplainのデータが収集されます。
- セッションでは、セッションでアラートに対して低い優先順位のアクションが実行される場合に使用する値が定義されます。
- システム構成は、ポートレットおよびその他のコレクタに重要なシステム データを提供するので無効にできません。