ワークロード例外は、しきい値、およびワークロード内で実行されるクエリーに対するしきい値を超えた場合に実行されるアクションを含む定義です。例外には複数の条件を追加できます。ワークロード例外は、すべての例外条件が満たされた場合に起動されます。
一部の例外基準では、制限時間、すなわち条件が認識されるために必要な時間量を指定する必要があります。制限時間を設定すると、条件の、非常に短時間のインシデントが認識されなくなります。
SLES 10およびSLES 11 IWMシステムでは、ルールセット レベルで例外を定義する機能は提供していません。SLES 11 IWM システムでは、戦術的なワークロードに対する戦術的な例外を定義するための機能を提供しています。