Teradataシステムの一般設定を構成する際に、文字セット設定で、システムがTeradata Viewpointと通信するために使用する文字セットを定義できます。文字セットの定義はオプションです。定義しない場合、Teradata ViewpointはTeradataシステムの設定を使用します。
文字セット フィールド | 推奨される文字セット定義 |
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セッション | UTF8セッション文字セットは、文字セット間の変換を避けることによって文字データのエンドツーエンドの忠実性を提供するTeradata Viewpointセッションで強く推奨されます。 |
モニター | UNICODEセッション文字セットはTeradata Database 14.10以降でサポートされます。 |
JDBCフラグ | JDBCフラグ設定は、非ラテン文字をラテン列に保存する、Teradata Databaseがサポートしていない使用方法、およびASCIIセッション文字セットでの非ASCIIのサポートされていないアクセスからの移行を支援する、レガシー サポート機能です。JDBCフラグオプションはCLIENT_CHARSET接続のパラメータを指定します。このパラメータを使用して、Teradataセッション文字セットのTeradata JDBCドライバ固定マッピングをJava文字セットに上書きできます。有効な値は、実際のJava文字セット名です。有効なJDBCフラグ設定の例を2つ示します。
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デフォルトのTeradataシステム設定は以下のとおりです。
Teradata Database | 言語サポート モード | データ ディクショナリ文字セット | Teradata Viewpointセッション文字セット | Teradata Viewpointモニター文字セット | 制限 |
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14.10以降 | 標準 | UNICODE | UTF8 | UTF8 | |
14.10以降 | 日本語 | UNICODE | UTF8 | UTF8 |