- ルールセットを編集または作成します。
- ルールセット ツールバーから、スロットルをクリックします。
- スロットルが定義されたワークロードセクションで、Flexスロットルをクリックします。
- Flexスロットルの有効化チェックボックスをオンにします。
- (オプション) flexスロットルを評価モードで使用するには、評価モードの有効化チェック ボックスをオンにします。評価モードでは、flexスロットルにはご使用のシステムへの実効性はありませんが、仮想の結果がTDWMイベント ログに報告されます。
- イベントのトリガーで、イベントをトリガーするために使用可能AWTの条件を指定します。
オプション 説明 利用可能なAWTのAMP数 AWTが使用可能なAMPの最小数を指定します。この数以上が使用可能な場合は、イベントがトリガーされます。 利用可能なAWT数 使用可能なAWTの最小数を指定します。この数以上が使用可能な場合は、イベントがトリガーされます。 評価方法 イベントをトリガーするために満たす必要がある上記の両方の条件の分数を指定します。 - (オプション) CPU使用率の最小レベルがある場合にのみ発生するようにイベントの定義をさらに制限するには、このチェック ボックスをオンにして以下を設定します。
オプション 説明 システムCPU 最小のシステムCPU使用率を指定します。CPU使用率がこの値以下の場合にのみ、イベントが発生します。 評価方法 イベント発生のために最小システムCPUを維持する必要がある時間(分)を指定します。この測定基準の平均値は、この期間に渡りしきい値を超える必要があります。 - (オプション)I/Oボトルネックがある場合にのみ発生するようにイベントの定義をさらに制限するには、I/O使用量チェック ボックスをオンにして、以下を設定します。
オプション 説明 帯域幅 イベントの起動のために使用されている必要がある合計I/O帯域幅の割合を指定します。 監視対象LUN スループットの問題に対してどのLUNが最も脆弱かはTASMによって決まります。これらの監視対象LUNの割合を指定します。 トリガーされたLUN 監視対象LUNの割合。イベントをトリガーするためには使用済み帯域幅の割合に一致する必要があります。 評価方法 平均帯域幅が評価される間隔を指定します。 評価時間 イベントとして制限するために条件が継続する必要がある時間を指定します。 - アクション下で、flexスロットルのアクション間隔のリリースするクエリーの数を入力します。クエリーの数は、利用可能なAWTの数に指定した数の2倍を超えることはできません。flexスロットルのアクション間隔は、ルールセット ツールバーの一般カテゴリ、その他タブで定義します。
- (オプション)Flexスロットル イベントの開始または終了時に発生するアクションを選択します。
アクション 説明 アラートを送信 起動するアクションを指定します。 プログラムを実行 起動するアラート登録プログラムを指定します。 QTableへポスト 入力した文字列はQTableへポストされます。 - Save(保存)をクリックします。