INTERVAL型の拡張の使用に関するルールと制限は、以下のとおりです。
- 拡張は、拡張期間の開始値から始まって、拡張する各行に対して指定されたINTERVAL型リテラルに設定された増分値を持つ終了値で終わります。
このプロセスでは、最後の拡張行は、拡張間隔の継続期間を常にカバーするとは限りません。このようなことが発生した場合、結果は部分的期間、すなわち、拡張間隔よりも継続期間が短い期間となります。
- 拡張された結果の中の1つ以上の行が、指定した間隔よりも短い拡張期間の継続期間を持ち、拡張中の間隔も、拡張中の期間の構成要素の型よりも粒度が高い場合、Teradata Databaseは要求元に警告を返します。例: Interval型定数値による拡張を使用した時系列の作成を参照してください。
- アンカー ピリオド拡張とは異なり、Teradata Databaseは、EXPAND ON句におけるInterval型リテラルのためにシステム定義されたビジネス カレンダ セットを使用しません。