問合わせ結果セット行全体のうち、明示的な行数または明示的な行の割合を返すよう指定します。
構文要素
- TOP n
- 利用可能な行のうち、指定する数の行または指定する割合(%)の行を、この問合わせで返します。
- integer
- integer PERCENT
- 返す行数を指定するための正整数リテラル(非ゼロ)。
- decimal
- decimal PERCENT
- 返す行数を指定するための正の小数リテラル(非ゼロ)。
- PERCENT
- integerまたは10進数の値が、返す行の割合(%)を示すものであることを指定します。
- WITH TIES
- ORDER BY句で生成される順序集合のうち、指定された数の行または指定された割合の行に加えて、指定する数または割合の行の最後にくる行と同じ値のソート キーの行も、問合わせで返す行に含めます。
ANSI準拠
TOP nは、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
他のSQL用語でも、次に示すような名前の付いた同等の演算子を使用します。
- FIRST n
- LIMIT n
- SET ROWCOUNT n
- STOP AFTER n