埋め込みSQLの場合のROLLBACKのアクション - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - 埋め込みSQLの場合のROLLBACKのアクション

Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage

埋め込みSQLアプリケーションの中でROLLBACKを使用すると、以下のような追加の動作が実行されます。

  1. 現在のトランザクション内で準備された動的SQL文を廃棄します。
  2. 開いているカーソルを閉じます。
  3. 処理中のトランザクションによるデータベースの変更内容を取り消します。
  4. ROLLBACKが正常に実行されると、SQLCODEをゼロに設定します。
  5. abort_messageが指定されているかどうかに応じて、SQLCAの最初のSQLERRD要素を3513または3514に設定します。
  6. WHERE句が指定されていれば、SQLCAのSQLERRMフィールドにアボート メッセージを戻します。
  7. RELEASEキーワードが指定されていれば、Teradata Databaseへのアプリケーション プログラム接続を(明示的または暗黙的に)終了します。
環境 LOGON/CONNECTリクエストが次のSQLリクエストの前にない場合のプリプロセッサ アクション
Mainframe-attached 暗黙的に接続を確立しようとする
Workstation-attached No Session Establishedエラーを発行する