Single Sign-onを使用すると、KerberosレルムにログオンしているユーザーはTeradata Databaseのユーザー名とパスワードを送信せずにTeradata Databaseにログオンできます。
Single Sign-onには、許可方法の異なる2つの種類があります。
Teradata Databaseへのログオンにユーザー名とパスワードが含まれていない場合、システムはSingle Sign-onであるとみなし、デフォルトのKRB5メカニズムを使用します。
.NET対応クライアント
別段の記載がない限り、.NET Data Provider for Teradata (または単に.NET)は、現在の.NET Data Provider for Teradataのリリースについて言及したものです。
.NET Data Provider for Teradataは、.NET Core (Windows、Linux、およびMac OS)または.NEZT 452 (Windowsのみ)のいずれかの環境に基づいています。
TTU 16.20機能更新1以上の.NETクライアントがLinuxおよびMac OSのSPNEGOを使用してTeradata Databaseにアクセスする場合、Teradata Databaseはリリース16.10以上である必要があります。