SSL/TLSオプションを構成する際に起こりうる一般的なエラー状態の後にトピックを記載し、推奨される対応処置も掲載します。
Teradata DatabaseおよびUnity(でteradata)を実行するLinuxユーザーは証明書ファイルを所有し、その証明書ファイルへの読み取りアクセス権限を持っている必要があります。Release 14.0より前のバージョンでSSL/TLSを構成したサイトでは、Release 14.0へのアップグレード時にスクリプトによって自動的にアクセス権が与えられます。Release 14.0以降でSSL/TLSを構成するサイトでは、Linuxユーザーの“teradata”にアクセス権を手動で付与する必要があります。OSレベル セキュリティ オプションに関わる操作を参照してください。