この例では、Sun Java System Directory Serverに対してユーザーを認証します。 ディレクトリで許容されるユーザー名の正しい構文については、ディレクトリ管理者に確認するようにしてください。
このテスト例では、ユーザーID diperm01@testingは有効なユーザーdnです。
$ ldapsearch -H ldap://elsegundoca -b "" -s base -x -D diperm01@testing -W -Z namingContexts Enter LDAP password: dn: namingContexts: dc=elsegundoca,dc=teradata,dc=com namingContexts: o=NetscapeRoot $
次に示すldapsearchコマンドでDIGEST-MD5バインディングを使用することもできます。
$ ldapsearch -H ldap://esroot -b "" -s base -Y DIGEST-MD5 -U diperm01@testing -W namingContexts