17.10 - LOGON - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Release Date
2021年7月
Content Type
構成
Publication ID
B035-1102-171K-JPN
Language
日本語 (日本)

LOGONコマンドは、Vantageセッションを確立します。

ここでは、標準のTD 2 (Teradata認証)ログオン書式について説明しています。その他のログオン書式と認証の種類については、<Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100>を参照してください。

バッチ モードの構文

.LOGON [ tdpid/ ] username, password [, 'acctid' ] [;]

対話モードの構文

.LOGON [ tdpid/ ] username [;]

構文要素

tdpid
特定のデータベースに関連する識別子。

デフォルトの識別子はTDP0になります。

username
対応するデータベース上のユーザーID。

usernameの最大長は、30文字です。

password
usernameに関連するパスワード。

パスワードの最大長は、30文字です。

対話モードでは、プロテクトされている領域の中の次の行にパスワードを入力できます。
acctid
usernameに関連するアカウント識別子。acctidは、最高30文字までを含むことができます。

両側に単一引用符がある場合には、それらも30文字の一部としてカウントされます。

使用上の注意

  • LOGONコマンドは、dulセッションで最初に入力するコマンドです。このコマンドは、データベースのセッションを確立して、ユーザーと、dul操作に使用されるシステム リソースの請求先アカウントを識別します。システム セキュリティを確保するため、dulを対話モードで使用している場合はパスワードは表示されません。
  • ロード操作またはアンロード操作を実行するには、DBC.SW_EVENT_LOGおよびデータベースのダンプ テーブルに対するCREATE、DROP、およびSELECT権限が必要です。
  • Vantageにログオンすると、dulはデフォルトのデータベースをクラッシュダンプに変更します。クラッシュダンプ データベースは、データベースが最初にダンプを保存する場所です。ただし、デフォルトのデータベースは、DATABASEコマンドを使用して変更することができます。
  • 権限の付与の詳細については、<Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093>を参照してください。クラッシュダンプ データベースの詳細については、DATABASEを参照してください。
  • Teradata Walletを利用したログオン

    Teradata Walletは、クライアントのクレデンシャル(認証情報)を安全に保管します。Vantage認証用のパスワードを格納し、実行時には同パスワードを自動的に取得してデータベースに送信します。Teradata Walletは、DULによるログオンで使用する前に、ユーザー名とパスワードで構成する必要があります。Teradata Walletの構成設定に関する詳細についてはTeradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100を参照してください。

例: Vantageへのバッチ モード ログオン

TDP0のtdpid、Adminのユーザー名、abcのパスワードを使用してデータベースにログオンするには、以下を入力します。

LOGON TDP0/Admin,abc ;

次のように表示されます。

*** Logon successfully completed.
*** Teradata Database Release is 14.00.00
*** Teradata Database Version is 14.00.00
*** Transaction Semantics are BTET.
*** Character Set Name is 'ASCII'.
*** Changing current database to crashdumps.
*** New default database accepted.
*** File Compression Enabled.
*** MultiFile option ON.
*** NoSpool option OFF.

例: Vantageへの対話モード ログオン

crashdumpsというtpid、crashdumpsというユーザー名、およびcrashdumpsというパスワードを使ってデータベースにログオンするには、以下を入力します。

  1. ログオンを入力し、Enterキーを押します。

    例えば、次のようになります。

    .logon crashdumps

    ログオンが繰り返され、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。

    .logon crashdumps
    Password:
  2. パスワードを入力し、Enterキーを押します。

    例えば、次のようになります。

    crashdumps

    パスワードは画面には表示されません。

    次のように表示されます。

    *** Logon successfully completed.
    *** Teradata Database Release is 14.00.00
    *** Teradata Database Version is 14.00.00
    *** Transaction Semantics are BTET.
    *** Character Set Name is 'ASCII'.
    *** Changing current database to crashdumps.
    *** New default database accepted.
    *** File Compression Enabled.
    *** MultiFile option ON.
    *** NoSpool option OFF.
    Dump Unload/Load - Enter your command:

例: Teradata Walletを使用したバッチ モード ログオン

Teradata Walletによって作成されたユーザー名とパスワード文字列を使用してTeradataシステムtdpid01にログオンするには、次のように入力します。

logon tdpid01/$tdwallet(dultuser),

次のように表示されます。

 *** Logon successfully completed.
 *** Teradata Database Release is 14.00.00.00
 *** Teradata Database Version is 14.00.00.00
 *** Transaction Semantics are BTET.
 *** Character Set Name is 'ASCII'.
 *** Changing current database to crashdumps.
 *** New default database accepted.
 *** File Compression Enabled.
 *** MultiFile option OFF.
 *** NoSpool option OFF.

例: Teradata Walletを使用した対話モード ログオン

Vantageのユーザー名とTeradata Walletユーザーdultuserのパスワードを使用してTeradataシステムtdpid02にログオンするには、対話型プロンプトで以下を入力します。

logon tdpid02/$tdwallet(dultuser);

パスワード プロンプトで次のように入力します。

$tdwallet(dultuser)

次のように表示されます。

 *** Logon successfully completed.
 *** Teradata Database Release is 14.00.00.00
 *** Teradata Database Version is 14.00.00.00
 *** Transaction Semantics are BTET.
 *** Character Set Name is 'ASCII'.
 *** Changing current database to crashdumps.
 *** New default database accepted.
 *** File Compression Enabled.
 *** MultiFile option ON.
 *** NoSpool option OFF.