リクエスト タイムアウトまたは接続タイムアウトが発生し、リクエストの再試行が開始された後に、外部ファイル システムへのリクエストが完了するまでVantageが待機する時間を決定します。この設定は、Native Object Store (NOS)機能が有効になっている場合にのみ有効です。
フィールド グループ
Native Object Store
有効な設定値
2秒から1200秒まで
default
300秒
変更の反映
DBS制御レコードへの書き込みが行なわれた後。
使用上の注意
外部テーブルでは、VantageがAWS S3などの外部のクラウドベースのデータ ストレージからデータにアクセスできるため、最初にデータを元々あった場所から手動でデータベースに移動する必要はありません。外部テーブルは、ホスト名やパスのほか、外部ストレージを参照するその他のメタデータによって識別されます。Vantageは、標準SQLを使用して、外部テーブル内の半構造化または非構造化データを読み取り、処理することができます。例えば、Teradataの分析関数を使用してデータを調べ、データベース内のリレーショナル データに結合し、Vantage内の他のデータと同じようにクエリーを発行できます。
関連情報
次のフィールドはNOS機能と外部テーブル アクセスに影響します。