DBWをいずれかのノード上で実行するには、ユーザーがLinux tdtrustedユーザー グループのメンバーか、あるいはrootでログインする必要があります。GRANTコマンドを使用して、非tdtrustedユーザーにCNSアクセスを許可できます。非tdtrustedユーザーは、制御ノードへのアクセス権が付与されている必要があります。これにより、どのノードからもDBWが実行できます。
DBWで非tdtrustedユーザーにアクセス権を付与するには、次のように入力します。
grant xxx @localhost allxxxはユーザーIDです。
アクセス権の付与や取り消しは、すべてのTPAノードが作動されている状態で行なうようにしてください。
関連情報
CNSのアクセス権を管理する3つのコマンドについては、以下を参照してください。
CNSで接続が受け入れられた場合に常に使用できるDBWコマンドについては、以下を参照してください。