LOB列をともなうDBQLデータ ディクショナリ テーブルに割り当てるキャッシュの量(メガバイト単位)を設定します。このフィールドにより、このキャッシュをフラッシュするために使用する高速メッセージのサイズも決まります。
このフィールドはデフォルト値のままにしておくことを推奨します。
フィールド グループ
パフォーマンス
有効な範囲
2~16 MB
デフォルト
2 MB
変更の反映
次回にデータベースを再始動した後。
使用上の注意
キャッシュ サイズを増やすと、DBQLでより大きなリクエストをキャプチャできるようになり、キャッシュのフラッシュ回数が減ります。ただし、キャッシュをフラッシュするとき、高速リクエスト メッセージのサイズが大きくなります。
関連情報
詳細情報 | 参照先 |
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BEGIN QUERY LOGGING、END QUERY LOGGING、およびFLUSH QUERY LOGGING文 | Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144 |
DBQLによる処理動作の追跡 | Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093 |