トリガーされるSQL文の句は、1つ以上のSQLプロシージャ文から構成されます。
ANSI SQL:2011仕様では、複数の文をBEGIN ATOMICキーワードとENDキーワードで囲むことが定められています。Teradata Databaseはこれに準拠していますが、複数のSQLプロシージャ文をBEGIN ATOMICキーワードとENDキーワードで囲まないで指定することも可能です。
SQLプロシージャ文リストの中の各トリガー アクション文は、それぞれセミコロン(;)で終了している必要があります。
SQLプロシージャ文のリストは、括弧で囲んでも囲まなくても指定できます。
SQLテキストをBTEQで入力する場合、SQLプロシージャ文のリストを括弧で囲まないで指定するには、各文を終了するためのセミコロン文字を次の行の先頭に入力する必要があります。リスト内の次のトリガー アクション文は、セミコロン文字と同じ行に続ける必要があります。
UDT式はトリガーされるSQL文内で有効です。
トリガーされるSQL文のテンポラル テーブルでの使用法の詳細と使用例については、<Teradata Vantage™ テンポラル テーブル サポート、B035-1182>を参照してください。