OLD_NEW_TABLE - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - OLD_NEW_TABLEオプション、CREATE REPLACE TRIGGER構文の文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

古い値および新しい値の遷移テーブルのテーブル相関名を指定します。

AFTER UPDATEトリガーには、OLD_NEW_TABLE参照だけを指定できます。

この句は、NEW TABLE構文およびOLD TABLE構文の文トリガーに対して次の2つの利点を提供します。

  • 文トリガーを可能にし、すべての古い値と新しい値を単一行に格納します。
  • 遷移テーブルと文トリガー間の自己結合を行なう必要がなくなります。
  • 古い値と、影響を受けるすべての行における新しい値を比較するのではなく、古い値と、影響を受ける行におけるこれに対応する新しい値を比較する機能を使用可能にします。
AS old_new_table_name
同じ行にある古い値と新しい値の遷移表を参照するために、OLD_NEW_TABLEオプションで指定するテーブル別名。
old_new_table_nameの前にASキーワードを入れるかどうかはオプションです。
old_value
OLD TABLEとNEW TABLEの遷移テーブルの行の特定の古い値の列を参照するときに使用できる列別名。
new_value
OLD TABLEとNEW TABLEの遷移テーブルの行にある特定の新しい値の列を参照するときに使用できる列別名。