実体化されたグローバル一時テーブルの作成に使用できる領域量の定義を可能にするキーワード。
- n
- nは、作成者のプロファイルの一時領域パラメータを超えることはできません。
- constant_expression
- 列を参照しない任意のSQL式。ユーザーの一時領域サイズに適切な定数式を指定すると、Teradata DatabaseはAMP単位で一時領域を割り当てることで、システムのサイズに合わせた最適な一時領域の容量を割り当てることができます。
- BYTES
- BYTESは、一時領域の単位を重複して指定するためのオプションのキーワードです。
- NULL
- デフォルトはNULLですが、これは指定されているとTeradata Databaseはユーザーに定義されている設定を使用します。
例: 定数式を使用したプロファイルの一時領域の指定
次の文は、定数式2,000,000 * (HASHAMP() +1)に基づく一時領域の容量を持つプロファイルを作成します。この式では現在のシステムにあるAMPの数を計算し、そのサイズに合わせてresearch_and_developmentプロファイルの一時領域を拡大します。
CREATE PROFILE research_and_development AS DEFAULT DATABASE = it_dev, PASSWORD = (EXPIRE = 0), TEMPORARY = 2000000*(HASHAMP()+1);