外部セキュリティ句の前に指定するキーワード。
この句はオペレーティング システムI/Oを実行するメソッドで必須です。
外部セキュリティ句を指定しないのに、定義されているメソッドがOS I/Oを実行する場合、そのI/Oの結果は予期不能です。最も考えられる結果はデータベースのクラッシュで、システム全体がクラッシュする場合もあります。
EXTERNAL SECURITY句の詳細とそれをUDFに使用する方法については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>のCREATE FUNCTION/REPLACE FUNCTIONトピック、「外部セキュリティ句」を参照してください。この情報は、メソッドおよび外部SQLプロシージャを含む、すべての外部ルーチンに当てはまる汎用的な情報です。
外部ルーチンの許可を作成する方法の詳細については、CREATE AUTHORIZATIONおよびREPLACE AUTHORIZATIONを参照してください。
- DEFINER
- メソッドが、この目的で作成された関連セキュリティ許可オブジェクトのクライアント ユーザーのコンテキストで実行されることを指定します。このオブジェクトはSYSUDTLIBに含まれています。
- authorization_name
- 任意指定の許可名を指定します。
- INVOKER
- メソッドは、この目的で存在するデフォルトの許可オブジェクトに関連したOSユーザー コンテキストで実行します。