UDT変換グループをユーザーに関連付けます。
- data_type
- ユーザー定義データ型(UDT)の名前。
- group_name
- UDTの変換グループの名前。
例: UDT変換を含むユーザーの作成
この例では、XMLD_STRUCT2データ型のXMLD_STRUCT2INT変換グループ、JSON CHARACTER SET LATINデータ型のTD_JSON_VARCHAR変換グループ、およびJSON CHARACTER SET UNICODEデータ型のTD_JSON_VARCHAR変換グループを指定するユーザーを作成します。
CREATE USER TEST_XFORM AS PERM=4E7 PASSWORD=TEST_XFORM TRANSFORM (XMLD_STRUCT2 = XMLD_STRUCT2INT, JSON CHARACTER SET LATIN = TD_JSON_VARCHAR, JSON CHARACTER SET UNICODE = TD_JSON_VARCHAR);
使用上の注意
ユーザー1名に対して、最大256のdata_type-transform_groupのペアを指定できます。
ユーザー プロファイルがある場合は、ユーザーのプロファイル内のUDTの変換グループが使用されます。
UDTにデフォルトの変換グループがある場合、ユーザーが変換グループを指定しない限り、UDTのデフォルトの変換グループが使用されます。