SET SESSION DOT NOTATION - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

値の一覧を返すドット表記のクエリー結果に、セッションの応答を設定します。

システムのデフォルトを指定するには、DBS Controlの設定、DotNotationOnErrorConditionを使用します。 <Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。

権限

なし

構文



構文要素

DEFAULT
リストを含んでいる16.0以前のドット表記クエリー結果では、警告とエラー メッセージが表示されます。それ以外の場合は、値のリストが返されます。
LIST
値の一覧を含むドット表記のクエリー結果の値の一覧を返します。
NULL
16.0以前のドット表記のクエリーの結果にnullを返します。
ERROR
16.0以前のドット表記のクエリーの結果にエラーを返します。

例: 15.0および15.10のドット表記のデフォルトの応答

15.0と15.10のデフォルトの応答では、値のリストを含んでいるドット表記クエリー結果のエラーが返されます。

SET SESSION DOT NOTATION DEFAULT ON ERROR;
SELECT CAST('{"a":1,"a":2}' as JSON).a;
*** Warning: 7548 More than one result per JSON instance found.
> *** ERROR MULTI RESULT **