INVOKER - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - INVOKER、CREATE AUTHORIZATIONおよびREPLACE AUTHORIZATION SQL文。

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
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ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

オペレーティング システム ユーザーを、外部ルーチンを呼び出すデータベース ユーザーに関連付けるキーワード。

INVOKERを指定する場合、database_nameまたはuser_nameは、そのユーザーのログオン データベースまたはユーザーである必要があります。

INVOKER許可名は、1つのデータベースにつき1つしか割り当てられません。

DEFINERまたはINVOKERのいずれかを指定できます。ただし両方を指定することはできません。

例: INVOKER許可の作成

次の例では、名前がsales、ユーザー名がsam johnson、ユーザー パスワードがtercesymのINVOKER許可オブジェクトを作成します。

    CREATE AUTHORIZATION sales AS INVOKER
      USER 'sam johnson'
      PASSWORD 'tercesym';

この許可を作成したデータベース ユーザーがEXTERNAL SECURITY INVOKER句の含まれている外部ルーチンを呼び出すと、システムはこのOSプラットフォーム ユーザーのコンテキストを使って、そのような外部ルーチンすべてを実行します。