- array_type_name
- 作成する多次元VARRAY型の名前。
- SYSUDTLIB
- array_type名の格納先データベースの名前(オプション)。
- VARRAY
- VARYING ARRAY
- 多次元VARRAY型は、Oracle互換構文を使用して作成します。
- data type
- 多次元ARRAY型の基になるデータ型。
- DEFAULT NULL
- 型の作成時にarray_type_nameのすべての要素をNULLに初期化します。
次元
多次元VARRAY型の場合は、少なくとも2つの次元を指定する必要があります。次元は最大で5個指定できます。
多次元VARRAYで可能な最大サイズは、64,256バイトです。VARRAYの自動生成されたデータ変換文字列で可能な最大サイズは、64,256バイトです。VARRAYの自動生成されたデータ変換文字列のサイズは、DBS VARCHAR型の最大サイズに制限されます。構成要素数の全体的な制限は、構成要素のサイズおよび変換のサイズに応じて異なります。変換のサイズを計算する方法の詳細については、<SQLデータ型およびリテラル>の「ARRAY/VARRAY UDTの入力/出力文字列のデータ変換」を参照してください。
- lower_bound
- 多次元VARRAY型の次元の下限を定義する符号付きのINTEGER数値。下限を負の数にすることもできますが、upper_bound値以下にする必要があります。
- upper_bound
- 多次元VARRAY型の次元の上限を定義する符号付きのINTEGER数値。上限として負の数を指定することもでき、その場合はlower_bound値以上にする必要があります。
- maximum_size
- 多次元VARRAYとして作成する型の最大サイズ。 多次元のVARRAYの現在の次元の最大サイズは64,256バイトになります。