END ISOLATED LOADING - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - END ISOLATED LOADING SQL文

Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wkf1512081455740.ditaval
dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

指定されたロード グループ値の明示的な同時分離ロード操作を終了します。

必要な権限

ロード操作に関連付けられているベース テーブルへのINSERT、UPDATE、またはDELETE権限が必要です。

構文



構文要素

CONCURRENT
読みやすくするために含めることができるキーワード。
LDILoadGroup= value
valueには、分離ロード操作で使用中のロード グループを指定します。
OVERRIDE SESSION
BEGIN ISOLATED LOADING文を発行したセッションと異なるセッションからのロード操作を終了できます。

例: 分離ロードの終了

次の文は、ロード操作の同時分離ロードを終了します。
END ISOLATED LOADING FOR QUERY_BAND 'LDILoadGroup=Grp1;';

使用上の注意

単一セッションのロードでは、OVERRIDE SESSIONオプションを指定しない限り、END ISOLATED LOADING文がBEGIN ISOLATED LOADING文と同じセッションによって発行される必要があります。複数セッションのロードでは、END ISOLATED LOADING文を任意のロード セッションから発行できます。

END ISOLATED LOADING文は、明示的なトランザクションの最後の文でなければなりません。

END ISOLATED LOADING文を発行したら、SET QUERY_BAND文を使用してLDILoadGroupクエリー バンドをNONEに設定する必要があります。