目的
シリアル化されたUDTを戻します。
構文規則
int FNC_UdtSerialize (UDT_HANDLE udt, BYTE *buffer, FNC_LobLength_t num_bytes, FNC_LobLength_t *actual_length)
- UDT_HANDLE udt
- UDTのハンドル。
- BYTE *buffer
- シリアル化されたデータを含むユーザー割り当てのバッファ。
- FNC_LobLength_t num_bytes
- 読み取るバイト数。
- FNC_LobLength_t *actual_length
- バッファに書き込まれた実際のバイト数。
戻り値
- 0 : 処理に成功した
- -1 : 処理に失敗した
使用上の注意
この関数を呼び出す前に、次の手順を行ないます。
- FNC_UdtGetSerializeSizeを呼び出してシリアル化されたUDTのサイズを取得します。
- FNC_UdtGetSerializeSizeによって戻されたサイズを使用してシリアル化されたデータを保持するバッファを割り当てます。バッファのサイズはシリアル化されたデータすべてを保持するのに十分な大きさでなければならず、1回のFNC_UdtSerializeの呼び出しで読み込む必要があります。
- FNC_UdtSerializeにこのバッファを渡します。
UDTがシリアル化/非シリアル化をサポートしていない場合、この問合わせは失敗します。