目的
入力または出力ストリームの1つまたは複数のUDT列に関するメタデータ情報を返します。
構文規則
void FNC_TblOpGetUDTMetadata(int streamno, Stream_Direction_en direction, int columnno, int bufSize, UDT_BaseInfo_t *udtbaseInfo);
- int streamno
- 入力ストリーム番号。
- Stream_Direction_en direction
- 入力または出力。
- int columnno
- UDTメタデータが要求される列番号。columnnoが-1の場合、UDTメタデータがすべての列に対して返されます。
- int bufSize
- この関数に渡されるudtbaseInfoバッファのサイズ。
- UDT_BaseInfo_t *udtbaseInfo
- この関数によって返されるメタデータ情報を含むUDT_BaseInfo_t構造の配列へのポインタ。すべての入力列に対しメタデータを要求する場合、すべての列に十分なメモリを割り当てる必要があります。
使用上の注意
FNC_TblOpGetUDTMetadataは、入力ストリームの1つ以上の入力または出力UDT列に関するUDTメタデータ情報を含むUDT_BaseInfo_t構造の配列を返します。非UDT列の場合、udt_indicatorは0に設定されます。
このルーチンはテーブル演算子でのみサポートされています。関数はコントラクト関数と演算子で呼び出すことができます。コントラクト関数で呼び出されると、入力ストリームでのみ使用できます。演算子で呼び出されると、入力ストリームまたは出力ストリームで使用できます。
UDT_BaseInfo_t構造とudt_indicatorの詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。