ソース ファイルの位置の指定 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/qwr1571437338192.ditamap
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

CREATE FUNCTION文には、関数のソース コードの名前とパスを指定するための句があります。

CREATE FUNCTIONの句 説明
EXTERNAL 関数ソースがクライアント上の現行ディレクトリまたはデフォルト ディレクトリにあり、それ以外のファイルをインクルードする必要がない場合に、EXTERNAL句を使用します。

CREATE FUNCTIONにSPECIFIC句が含まれているなら、ソース名はその句で指定されている名前と同じです。そうでない場合、ソースの名前はCREATE FUNCTIONキーワードの直後に指定されている名前です。

クライアント

  • ワークステーション接続の場合、BTEQは、ソース名に適切なファイル拡張子を付加してソース ファイルを検索します。
  • メインフレーム接続の場合、ソース名はDDNAMEファイル名でなければなりません。
EXTERNAL NAME function_name 関数ソースがクライアント上の現行ディレクトリまたはデフォルト ディレクトリにあり、それ以外のファイルをインクルードする必要がない場合に、EXTERNAL function_name句を使用します。

ソース名はfunction_nameと同じです。

クライアント

  • ワークステーション接続の場合、BTEQは、function_nameに適切なファイル拡張子を付加してソース ファイルを検索します。
  • メインフレーム接続の場合、function_nameはDDNAMEファイル名でなければなりません。
EXTERNAL NAME 'string'
'string'には次のものの名前と位置を指定します。
  • 関数のソース(サーバー上のヘッダー ファイル、オブジェクト ファイル、ライブラリ、およびパッケージを含む)
  • 関数のソース(クライアント上のヘッダー ファイルおよびオブジェクト ファイルを含む)

また、'string'を使用してソースやインクルード ファイルを保存しないように指定できます。

クライアント

  • ワークステーション接続の場合、BTEQは、必要に応じて名前にファイル拡張子を付加してファイルを検索します。
  • メインフレーム接続の場合、名前はDDNAMEファイル名でなければなりません。