目的
出力ストリームに行を書き込みます。
構文
tdr.Write( handle )
- handle
- パラメータ型: raw vector
tdr.Open関数によって返される出力ストリームのハンドル。
戻り値
以下のいずれかの結果を示す整数。
戻りコード | 説明 |
---|---|
0 | 処理は正常に終了しました。 |
-1 | ストリームの最後に到達しました。 |
-2 | テーブル演算子が中止されました。 |
-3 | 入力されたパラメータが無効な型です。 |
-4 | 入力されたパラメータが無効な値です。 |
-5 | この関数はコントラクト関数内で呼び出されました。 |
使用上の注意
この関数を呼び出す前に、tdr.Open関数を呼び出して、出力ストリームをオープンする必要があります。次にtdr.Openからこの関数の引数として返されたハンドルを渡します。
この関数は、テーブル演算子から呼び出された場合にのみ有効です。
例: 現在の行をスプールに書き込む
以下の文は、現在の行をスプールに書き込みます。tdr.Writeを呼び出す前に、tdr.SetAttributeByNdx関数を使用して、現在の行の個々の属性値を設定する必要があります。
tdr.Write( outHandle );