この節では、入力引数として派生テーブルの列を指定するSELECT文からの呼び出しを処理可能なUDFテーブルのJavaメソッドを書く方法についてのガイドラインを記載しています。例えば、以下の文は、t1相関名を持つ先行の派生テーブルからのcolumn_1を使用してtable_function_2を呼び出します。
SELECT * FROM ( SELECT column_1 FROM table_1 WHERE column_2 > 65 ) AS t1, TABLE (table_function_2(t1.column_1)) AS t2 (c1, c2, c3) WHERE t1.column_3 = t2.c3;
この節では、変数入力引数だけを処理するメソッドの実装方法を説明していますが、定数と変数の入力引数を処理できるメソッドを書くことも可能です。定数モードのテーブルUDFの詳細については、定数モードのテーブルUDFを参照してください。